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想像の上を行く [ニュース]

12月12日は漢字の日だそうで、今年1年を表す漢字を一字決めて清水寺で発表し、その報道を見た一般視聴者が「何故わざわざその漢字を?」、「絶対他にも良いのがあるはず」、「そもそも1年を漢字1字で表すのに無理がある」などとざわざわする、という恒例行事が午後から行われ、今年の1字は「」に決まったそうである。これまた何とも言えない漢字だなあと思ってネットニュースを見てみると、「それを石田純一が的中させた」という私の想像の上を行くどうでも良いニュースがネットを席巻していて笑った。

流行語大賞のベスト10の中に「日本死ね」というフレーズが入っていたことについても、世間(というかTwitterのタイムライン)がかなりざわざわしていた。ただ、ざわざわしている否定的な人たちは「『死ね』という決してキレイとは言いがたい、聞いた人が不快に思う言葉に『流行語』として賞を与えるのはどうなのか、それをニコニコと受け取る政治家はどうなのか」といい、肯定的な人は「言いたくなっても仕方がない事情の人がいて、言いたいことを言っただけで、それの何が悪いのか」といい、そもそも、なんか論点がかみ合っていないような気がしている。結局何が問題かというと、どうも「その言葉が、そんなに流行っていない」というのが問題なのではないかという気がするのは私だけか。ニュースで目にはしたけど、口に出して会話の中で使ったかと言われると疑問だしなあ。

その点、「女子高生流行語大賞2016」は明るくポジティブで良いなーと思う。1位は「まんじ」。写真撮る時に言ったり、不良の人の呼称に使ったり、なんとなくの雄叫びに使ったりと、女子高生たちにもその使い道が曖昧なんだという。なんだそりゃ。「はげる」というのもランクインしていて、これは「毛が抜けるほど嬉しい」みたいなことらしい。「マジはげるwww」みたいな使い方だそうだ。毛が抜けるほどて。


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ほっぺたが落ちそうなぐらい [雑記]

義父・マコトさんの七回忌。お墓のあるお寺がちょうど自宅と京都駅とを直線で結んだ真ん中ぐらいの場所で、天気も良かったので歩いて向かったが、結構距離がある。喪服だったのでちょうど良かったが、これ夏場だったら途中で溶けてたにちがいない。

10時からだったので10分ぐらい前に着くように行き、しばらくして義兄夫婦と甥っ子が到着。朝9時に起きてミニ肉まんを4個食べたという甥っ子がかわいい。かわいいけど、もう小6でジナンと同い年である。ジナンもそうだが、もっとおっさんみたいな小6もいるのに妙にかわいく育っているのは何故だろう。かわいく見えるのは、ジナンの顔の輪郭がまん丸だからか。甥っ子のほっぺたが落ちそうなぐらい膨らんでいるからか。まあチョウナンも背が伸びに伸びておっさんっぽくなってきたから(顔は丸いし精神的にはコドモだけど)、そのうち彼らも大人っぽくなるのだろうか。ちょっと想像つかない。

お経を読んでもらってお墓でも拝んでもらって、少し休憩してから京都駅の和食屋さんで、みんなでお昼を食べてお開き。サチコさんが義兄夫婦に「車で家まで送ってよー」とごねていたが、全然方向が違うし、そもそもそんな話全然してなかったらしいので、やんわりと(でもないが)断っていた。親がごねるの面倒くさいなーと他人事ながら思ってその様子を眺める。

帰りに、サンナンがクリスマスに欲しいといっているベイブレードのなんとかかんとかセットを見に行ったが、チラシに載っていた割には全然売られておらず、店員にきくと、生産が追いついていないのか生産するのをやめたのかわからないが全然在庫もないし入荷予定も未定だという。代わりに新しい別のセットはいっぱい売られていて、でもそれはサンナンのお気に召さない(「『ランチャー』が今持ってるヤツと同じだから」なのだそうだが、その『ランチャー』が何をするものなのかも私にはよくわからない)らしい。「ベイブレードって、本当にそんな流行ってるの!?」と驚く。


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でもやっぱり宮藤さんの声が好き [演劇]

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森ノ宮ピロティホールにて、今年最後の観劇、というほど観てないな、今年は。今年は珍しく映画の方がたくさん観た。宮藤官九郎さんのロックオペラ第3弾「ステキロックオペラ サンバイザー兄弟」。

「ブルース・ブラザース」をモチーフに、2人合わせて前科18犯の兄弟がバンドを組んで紅白を目指すというストーリー。主演を瑛太と増子直純(怒髪天)が演じ、少路さん三宅さん皆川さん宮藤さんというロックオペラいつものメンバーに加えて、りょうさん清野菜名さんよーかいくんなどが出演。全曲を怒髪天の上原子友康氏が作曲、出演者11人で演技と歌はもちろん、ダンスや演奏、客いじりに一発ギャグまで(?)全てこなすという演出で、なんかもの凄くエンターテイメントな舞台だった。笑った、というよりは、楽しかった。2年後に大河ドラマを書く脚本家が作ったとは思えないくだらなさ(褒めてます)。普通にガッツリしたお芝居を期待して観ると「?」だらけになるんだろうけど(個人的には、お芝居としては前作の方が好き)。

途中、声のみ出演の方がいて、観てる時はずっと「本物じゃなくて誰かがモノマネしてるんだろう」と思って聞いてたんだけど、パンフレット見たら本物って書いてあって、ちょっと、いやかなりビックリした。良い人だなーあの人。

怒髪天というバンドについては音をちゃんと聴いたことがなくほぼ初めてだったのだけど、50代にして今回初舞台、というか初演技という増子さんは圧巻。前回の綾小路翔さんもそうだったけど、ボーカリストって普段から演じてる感じでライブで歌ってるのかなー演技がすっごい自然だった。

あと、出演者みなさんそれぞれ良かったんだけど、これはもう個人的に、とにかく清野菜名さんが素晴らしかった。演技や歌はもちろん、楽器も殺陣も出来てめっちゃかわいい声でバカなセリフ言ってるのが笑えるし舞台映えしてて非の打ち所がなかった。と思ったら、宮藤さんの映画でベース弾いてる鬼の役やってたのかーあと「選TAXI」で元ヤンのバイトの子やってた人かーと色々納得。この人はもっと注目されても良いのではなかろうか。


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課題図書があったのか [雑記]

会社の忘年会は、前回行った食べ放題の店に味を占めたらしく、今回は某焼き肉チェーン店で食べ放題。出席者の半分以上がノンアルコールという異例の事態で(店側の配慮で「アルコール飲み放題」は人数分にしてくれた)マジかと驚きつつお腹いっぱい食べる。なんか、わさびを載せたわさびカルビみたいなヤツがあって、それが美味しかった。テーブル毎に注文内容にカラーが出て面白く、中でも30代、40代、50代の男性3人のテーブルは、ノンアルコールで最後まで肉を大量に頼んでいて、ラストオーダーの後に運ばれてきた肉の量が「あれ!? さきほど入店されたところでしたっけ?」みたいな量で笑ったのだった。

1人の30代後半(だったかな)の独身男性が「休みの日は日がな一日テレビを見てボーッとしている」という話から、本とか読んだ方が良いという話題になり、色んな読みやすい作家とか本の話になり、その流れで上司が「漫画でも良いのがある」と言い出し、「アレとか読んだら良い」と口に出したのが「新ゴーマニズム宣言 戦争論」で、ちょっと衝撃を受けたのだった。

なぜ衝撃を受けたかというと、話は7〜8年前に遡る。当時、朝礼の際にスピーチをされているその時に、何のきっかけだったか、突然上司が「日本はなぜ太平洋戦争に突入したのか」について各自に調べさせて、1人ずつ発表させられたことがあったのである。まあ元々上司がゴリゴリのアメリカ嫌いだったのは知っていたものの「なんで急に!? このタイミングで!? しかも仕事中に!?」とみんな驚きつつ、戸惑いながらも家帰ってから調べて考えをまとめてきたり知ってる知識を披露したりしたことがあったのだったが、それがどうやら「ゴー宣」の影響だったらしいということが、明言はしてないけど、まあたぶんそうだったんだーと判明したということで、周りの人はあんまり何も考えてなさそうだったけど、ちょっとなんかこう、個人的にはもの凄く合点がいってスッキリしたのだった。マジかー。小林よしのりの受け売りだったかー。本の内容についてとか、思想的にとか、歴史的にその考え方はどうなのかとかいうことではなくて、ただ単純に「当時まあまあ色々調べて発表したけど、なんだ、正解の課題図書があったのかー」という衝撃。ああ驚いた。でもなんかスッキリしたので良かった。


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尊敬する後輩 [雑記]

気がかりだった上司との面談。なんだかんだありつつも、最終的には今回も例によって前回とほぼ変わらない内容で落ち着いた。というか、もうはっきりと「前回と、変わらんねー(良いことも悪いことも含めて)」と軽く言われ、10分ぐらいで終了し、残り10分ぐらいは仕事に関する雑感+上司の愚痴みたいなものを聞いて終了。終わってホッとしっつも、でもあんなんで大丈夫かとも思う。これ、後でまた呼び出されなおしたりしないのかなあという若干の不安はある。

そんな感じで私が20分ぐらいで終えた後、次に面談した後輩は、ふと気が付いたら1時間半ぐらいずっと面談やってて驚いた。本気でビックリして、思わず「えっ!?」て声を出してしまった。いやいや何をそんなに話すことがあるんだろうか。上司と仲良い方で話しするのが好きな人なので普通にただの雑談してるような気もしつつ、ただ、仕事のことで色々突っ込まれてるような気もして一体どっち何だろう、というか、どっちにしても上司と1時間半マンツーマンで話すとか私には無理なので、それが出来るという点で、後輩をとても尊敬したのだった。


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ファンタジーと言っても [マンガ]

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Twitterを眺めていたら流れてきた「約束のネバーランド」という作品。ケンドーコバヤシが絶賛してたのが気になって、絵も割と好みだったし、まだ1巻が出たばかりで付いていける(最近は、話題になった頃にはもう5~6巻出てて付いていけないことがよくある)とばかりに、本屋に行った相方さんにお願いして買ってきてもらった。多くの少年少女が生活を共にする孤児院を舞台に、ある秘密に気付いた3人の少年少女が、孤児院からの脱走を計画するというお話。

誰かが「謎解き脱獄ファンタジー」とか書いていたのでてっきり「リアル脱出ゲーム+七つの大罪(ちゃんと読んだことないからイメージ)」みたいなことかと思ってたら、「デスノートをさらにえげつない設定にしました」みたいなもので、かなりの衝撃を受ける。完全に表紙のイメージに騙されたなー。ファンタジーって言ってもすっごいダークな方である。というか、ファンタジーか、これ?

予告によると最初3巻までは脱獄編だそうで、じゃあその後、どうなるんだろう。まあでもこの設定なら脱獄したところでやることは色々ありそうで、先は長そうな気もする。是非とも頑張って平和な世界を取り戻してほしい(?)と思う。最後まで付き合います(たぶん)。


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こんなことなら [雑記]

昨日に引き続き上司が出張で、また別の上司も外出して1日いないので、ここぞとばかりに残ったメンバーで、鬼の居ぬ間に、ざっくばらんに今後のことを打合せする。なにせ鬼がいるとチャチャ入れが激しすぎて面倒くさいったらないのである。結果、気持ち的には少し進展するが、かといって私のお願いしたことがパッパと上がってくるわけでもなく、非常にもやもやしたまま、もやもやと仕事をする。こんなことなら、給料に「もやもや手当」を付けて欲しい。2000円ぐらいで良い。


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これが来年も [テレビ]

同室で軟禁、というか軟禁している我々を監視している上司が出張で今日明日おらず、同じく軟禁されている1人が体調不良で欠席、1人が午後から外出し、結果的にガランとした部屋に1人だった。こうなっるともう、何してても何も言われないよなあと思いながら、一応仕事。でも頭にチョイチョイ昨日のM-1のことがよぎってくる。思い返しても面白い。思い返した時一番面白いのは、「さらば」の「能なん!?」だった。「さらば」のネタ、面白いよなー。そうそう、昨日のM-1、最後に中川家礼二が「売れて忙しくなっても、ずっと漫才続けてください」って言ってたのがとても印象的だった。

家に帰り、M-1 と同じ時間にやっていた「真田丸」も見たがやっぱり最終回に向けて盛り上げてきているし、同じく「スター名鑑」も見たが相変わらずゲスくて面白かった。さらに土曜深夜にやってた「刑事ダンス」と「ユーリ」も見て、なんともテレビ三昧で幸せである。仕事の状況は、これが来年も続くとちょっと困るのだが、このテレビの状況は、来年も続けば良いなあと思う。


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裏番組で料理作ってるおばはんやっとけ [テレビ]

昼から少し出掛けようと思っていたが雨が降ってきたので断念し、家でM-1の敗者復活を見る。見てて楽しかったり面白かったりして笑ったコンビはたくさんいたけど、漫才としてキレイなのは、やっぱり「和牛」だったかなあという印象。ちなみに私は「和牛」「ジャルジャル」「三四郎」に投票。ジャルジャルと三四郎は完全に個人的な好みで。ジャルジャルは、投票しておいてなんだが、やっぱり「コント」っぽさがあるので賛否別れるだろうな。三四郎は、小宮の言葉のチョイスが好き。「ボケだったらツッコミのオレより異常であれ!」とか。

夜には決勝を。最終決戦に残った銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナは、正直どのコンビが取っても文句ないぐらいに面白かったが、でもまあ決勝1発目のネタの面白さが圧倒的だったので、銀シャリが優勝で後味も良かった。あー面白かった。

にしても、スーパーマラドーナが最終でやったネタ、漫才では定番の「時代劇やってみたい」なのに「お前は野次馬やっとけ」「ちょんまげやっとけ」と来て、「裏番組で料理作ってるおばはんやっとけ」までいったのは凄かった。

和牛は、敗者復活のネタと、決勝の2本と、どれも違うネタだったのは、そういうルールになったのかな。だとしたら敗者復活組は、ネタ3本用意しないといけないというハンデになるのかな。以前から私は敗者復活の存在が余り好きではなかったのだけれど、そういうハンデがあればあっても良いのかもしれないと思い始めた。あと、準決勝の審査は作家の方たちがするので、純粋な面白い順ではなく、決勝進出コンビ全体としてのバランスも見ながら決める(のではないか)という気もして、そういう意味では視聴者が1組選んでも良いのかもしれないとも。

あと、おしくも最終は逃したけど「さらば青春の光」のネタも大好きだったなあ。マギーさん(おっさんの方)も「笑い飯の『鳥人』クラス」と感想書かれてたけど、本当にそう思う。「さらば」は、キングオブコントで「ぼったくりバー」やった時から、ずっと好きなので頑張って欲しいなーと思う。


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逆に驚いたり [雑記]

午後からバンドでスタジオに4時間こもる。

年末年始にライブの予定があって、以前に書いたかもしれないが、諸事情により3人で出る覚悟で練習をしてたんだけど、無事に4人で出演できる運びとなったため、久々に4人で合わせる。久しぶりだったし、本番まで日もないからなーと選曲に悩んでいたら、本人が「あの曲やりたい」と夏にやってた難しい曲なんかを色々提案され、逆に驚いたりしながら練習。

練習の後はいつも待合室みたいな休憩室みたいなところで色々と話しをしていて、いつもはだいたい私たちだけになる(基本的に練習前後のバンドがいるスペースなので)のだけど、今日は何故か若い男性2人が何やらヒップホップっぽい謎の音源を MacBook でゴニョゴニョやられていて、たまにその音が漏れ聴こえてきて、個人的にはその何とも形容しがたい曲にちょっと色々思ったりもしつつ、4人で近況をポロポロと話す。ソファーがその2人で埋まっていたので、フローリングで、夏にツアー先でやってた整体の続きをやったりした。親戚の家か。

スタジオを出てから、本当に話したかったこと(ある、炎上された方にまつわる諸々の話)を話す。一応、誰が誰と関係あるか、誰が何処で聞いてるか、わからないからなー。用心しなければ。


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